体調がもう一つ優れない状態が続いている。
昨日もエルドラドへ出かけたが、騎乗はしなかった。
ただ、出かけたお陰で、ブログの読者さんに会うことができた。
乗馬歴は2年ほどだが、ここ一年はあまり乗っていないとのことで、エルドラドの乗馬スクールを受けて帰っていった。
今日は、根性を入れて一鞍騎乗した。
前回、指導を受けたマクロではなくミクロに着目して馬の反応を確かめながらの騎乗である。
確かに、どこに意識を向けるのか、着目するのかで、感じるもの見えるものが違うようである。
正しいかどうかは別にして、馬の微妙な動きを少しは感じ取ることが出来たと思う。
さらに、日曜日にあったＴＴ先生のデモンストレーションの中であった、推進を高めるためには、脚を軽くする、力を入れない、を意識してみた。
これも、確かに馬の動きが違う気がする。
今まで、馬を動かそうと思い、気が付かない内に、脚に力が入っていたようである。
これは、逆効果だったわけだ。
脚の力を抜いて、腰でシートに座ってバランスバックすることで、馬の動きは良くなり、また、シートを支点にしてレインを使うことで、指示も的確に伝わるようである。
これらのことは、今までも敎わっていたような気がするが、結局、きちんと理解して実践できていなかったのだろう。
乗馬は、ちょっとした違いが大きな変化を生むということであろう。