久し振りのブリティッシュ乗馬その2(127鞍目)

9月1日の土曜日とはまた違うクラブに今日はやってきた。

僕の住んでいる千葉は、乗馬クラブとゴルフ場は多いから、この二つをやる人にとっては便利な場所である。

9時に予約してあったのだが、渋滞が激しく、25キロの距離を1時間半もかかってしまい、到着したらすでに9時を過ぎていた。

お願いして開始時間を延長して貰い、ちょうどやっていた3級審査の様子を見学した。

何よりも驚いたのは、審査をする馬場の狭さであった。

このクラブには、この馬場の他に障害飛越用のもっと大きい馬場もあるが、ブリティッシュの試験に使うのは、この40メートル×20メートルが正式の広さだということである。

考えてみれば、普段練習しているエルドラドの馬場は80メートル×40mだから、4倍の広さがある。

狭く感じるのは、当然といえば当然である。

僕のビジターとしての練習も、この同じ馬場で、常歩に始まり、軽速歩、正反撞、駈歩と一通り行った。

速歩から駈歩に移行する際、手綱を引いて前進気勢を高めるという方法は、ウエスタンではやったことがないので、新鮮だった。

ただ、前進気勢を高めた際のサラブレッドの反撞はかなりな大きさで、少し驚きもしたし、ある程度の慣れも必要だと思った。

ブリティッシュ乗馬の観点から、どの程度のレベルにあるのか?レベルの目安として、乗馬3級に合格できる技量があるのかどうかを聞いてみた。

答えとしては、正反撞と駈歩については、今のままで問題ない。軽速歩の練習を2~3鞍やって、後は3級経路を踏む練習をすれば良いだろう、鞍数としては、全部合わせて15鞍位かな、とのことであった。

概ね、僕自身の予想通りというか、こう言って貰えないと困るなという答えだったので、安心した^^

ウエスタンの3級試験は何時開催されるか分からないし、この際、勢いでブリティッシュの3級を先に取ってしまおうか・・・・。

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