スライディングストップの練習風景(53鞍目)

今日のエルドラドランチでの特訓は、スライディングストップだった。
この技は、レイニング競技の花形と言われている勇壮で華やかな技である。

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しかし、乗馬初心者の私は、相変わらず軽速歩等、基本の練習である。
昨日と比べて進化したのは、
1、常歩であれば立ち乗りを10メートル程度継続できるようになった。
2、右手前の間違いが少なくなった。
という2点である。

ただ、今日は乗馬どころではない大変なことが起こってしまった;;
練習からの帰りに、わき道から自転車が飛び出してきて、私の運転する車とぶつかってしまった。
自転車に乗っていたのは中学3年生の男の子で、いきなり飛び出してきたので避けることが出来なかった。

事故直後、男の子は「すみません。大丈夫ですから・・・」と立ち去ろうとした。見たところ、外傷はないようだが顔色が悪い。

「痛いのか?」と尋ねると、うんと頷く。

これはいかんと思い、警察を呼び、救急車を呼び、親御さんに連絡しと、対応に追われた。
結局、男の子は鎖骨を折っていた。痛い筈である。

可哀そうではあるが、これはお互いに不幸中の幸いだったといえよう。タイミングが悪ければ、もっと大事故になったかもしれない。

人生を平穏に送るのは難しい・・・。

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