字のトリビア

興味を抱いていただけるかどうかは、分からないが・・・・。 「知己(ちき)」 豫譲(よじょう)という人が、自分の主君の敵討ちをしようとし、随分と苦労をしたが、結局、捕まって殺されてしまった。» 続きを読む

郷挙里選

いよいよ明日は、衆院選挙である。 ブログの中でも、どの党にすべきかと、様々な意見が飛び交っている。 私は、これまでも述べてきたが、小選挙区による二大政党制が、そもそも間違っていると、考えている。» 続きを読む

昔を思い出しての愚痴

今日、あることで、ふと、昔のことを思い出した。 10年ほど前、私はある上場会社を中心とした企業グループの一員となった。 私の創業したクエストに資本参加をして貰ったのである。» 続きを読む

裁判員制度

駐車違反の監視員や、駅前の違法駐輪の管理などの仕事は、実にクレームの多い仕事である。 クレームが多いといっても、多くの場合、その非はルール違反を行なっている側にある。 にもかかわらず、何故、クレームにつながるかといえば、監視員などの態度・言動である。» 続きを読む

湯島聖堂での論語素読始め

(2019年1月1日)湯島聖堂で、毎年元日に行われる「論語素読始め」に参加してきた。今回で四十九回目の開催となるらしい。 湯島聖堂は、お茶の水駅から神田川を渡ってすぐの場所にある。道をへだててすぐには神田明神がある。お茶の水駅から神田に向かって道を下ればニコライ聖堂があり、神田川を渡れば湯島聖堂があるから、神田川にかかる橋を「聖橋」というのである。 湯島聖堂は、旧昌平坂学問所の跡地に立てられている。昌平坂学問所は、昌平黌という名前でも知られている。「黌」という字は「コウ」と読み、学校という意味である。» 続きを読む

『論語』有言不実行と不言実行

バブルの時代は、日本にとって日本人にとってどんな意味があったのだろうか。 もちろん、一言で語れるものではない。 ただ、それまでの常識もしくは正しいとされてきたことが、大きく否定された時代であったことは、間違いないと思う。» 続きを読む

『誰も死なない世界』(ジェイムズ・L.・ハルペリン)

私は、歴史や歴史小説が好きだが、同じくらい、SFが好きである。 歴史とSFは、今ではない時代を対象にしているという点で、とても似ていると思う。 アイザック・アシモフの名著である『銀河帝国の興亡』は、ギボンの『ローマ帝国衰亡史』にヒントを得たと言われているし、田中芳樹の『銀河英雄伝説』は、三国志や水滸伝を読むと同じような感慨を抱かせてくれる。» 続きを読む

永平寺への参禅

(2018年12月14日)久しぶりに福井への出張があり、その機会を活かして12月10~11日に『永平寺』で一泊の参禅を試してきた。 福井に来るのは何年ぶりだろう・・・。駅の改札を出ると恐竜が出迎えてくれた。 永平寺まではバスで向かった。途中、一乗谷の遺跡を経由している。一乗谷は見たことがなかったので、幸運だった。» 続きを読む

『戦国策』一方聞いて沙汰するな

ある経営者と話をした時、彼は、部下の一人を盛んに褒めちぎっていた。理由を聞くと、「泣き言を言わない。言い訳をしない。人の悪口を言わない」ということであった。その部下と話をすると、経営者自身が自信と勇気を貰えるのだという。 中国の戦国時代、江尹(こういん)という魏の出身で、後に楚に仕えた人物がいた。 ある日、楚王に対して、彼は問いかけた。「もし、他人の良い所を王様に申し上げることを好む者がいたなら、王様はどうされますか?」» 続きを読む

エルドラドランチでいきなりの駈歩-前編(2鞍目)

体験乗馬で経験した「馬に乗ったときの視点の高さ」と「揺れ」に、少し気落ちしていたが、1週間ほど経って記憶が薄れると、もう一度頑張ろうという気になってきた。 今まで、ネットで情報収集する際には、単に「乗馬」とか「乗馬クラブ」という検索をしていたが、乗馬にはウエスタンとブリティッシュの違いがあることを知り、敢えて「ウエスタン乗馬」という検索をかけてみた。 すると、自宅の近くに» 続きを読む

エルドラドランチでいきなりの駈歩-後編(2鞍目)

私がネットから得た知識によれば、馬の脚の運び方には三種類あるらしい。常歩(なみあし):並足とは書かない。英語ではwalk 速歩(はやあし):早足とは書かない。英語ではtrotもしくはjog 駈歩(かけあし):駆足とは書かない。英語ではcanterもしくはlope» 続きを読む

駈歩に対する恐怖心がなくならない(3鞍目)

全5回の内、2回目のレッスンを受けにエルドラドランチに向かう。 この時、心の中で秘かに期待していたのは、 「前回は確かに初っ端から駈歩だったけど、今回は、一応駈歩をやったということで違うレッスンかもしれない」» 続きを読む

穏やかに常歩を練習する(4鞍目)

エルドラドランチでの乗馬スクールは、簡単に言えば駈歩の練習だということが分かった。 エルドラドのホームページを改めてみると、そう書いてある。 乗馬を始めたならば、駈歩が出来るようになるのは一つの目標だと思う。これほど早くから駈歩をやるとは思わなかったが、いつかはやらなければならないことである。改めて一生懸命やろうと思った。» 続きを読む

ようやく駈歩に進歩の兆しが(5鞍目)

昨日に引き続き、今日はエルドラドランチでの駈歩レッスンである。 二日連続の騎乗は初めてである。 エバーグリーンホースガーデンでの常歩レッスンを行うことで、改めて駈歩レッスンの重要性に気づいた私であるから、今日のレッスンは最初から意気込みが違っていた。» 続きを読む

乗馬用語を覚えた(6鞍目)

三日連続の騎乗、もちろん初めてである。 何といっても、まだ6鞍目、しかも1鞍目は15分の体験乗馬だから、実質は今日でようやく5鞍目である。 昨日はエルドラドランチで必死の駈歩レッスンをやったので、今日はエバーグリーンホースガーデンにやってきた。全4回のエンジョイスクールの2回目である。» 続きを読む

ホーンを離して駈歩ができた!(7鞍目)

歳も押し詰まってきた29日、エルドラドランチにやってきた。 四日連続の騎乗であり、今年最後の騎乗である。 エルドラドは予約という制度がない。好きな時間に来ることができる。ただ、先生が外出していると待たなければならない。» 続きを読む

オリンピッククラブでの5級ライセンス講座(8鞍目)

馬に乗ると、筋肉痛になる。 特に下半身がきつい。しかし、身体は痛いが、身体が軽くなっている気がする。 やはり、健康のために乗馬を始めたのは正解だったと思った。» 続きを読む

至れり尽くせりのオリンピッククラブ(9鞍目)

オリンピックでの5級ライセンス取得コース全三日間の一日目。 午前中のレッスンが終わったので、食事をとる。 食事場所は、ここ「うまや」である。» 続きを読む

ウエスタンの速歩に挑戦する(10鞍目)

昨日はオリンピッククラブで2鞍乗った。一日に2鞍は初めての経験である。 多分、かなり疲れが出るだろうと思い、本来、今日は休む予定であった。しかし、思いのほか疲れてない。 急遽、エバーグリーンホースガーデンに連絡すると、16時からなら空いているとのことなので、予約を入れた。» 続きを読む

リオスオブメルセデス

どんなスポーツでも足元は大切だと思うので、ウエスタンブーツは乗馬を始めてすぐに購入した。 ウエスタンブーツといえば、素人の私でもトニーラマというブランドが頭に浮かんだ。 しかし、私は色々なことを研究するのが好きなタイプで、» 続きを読む

ウエスタンブーツでブリティッシュ乗馬(11&12鞍目)

今日はオリンピッククラブでの5級ライセンス取得コースの2日目である。 前回と同じように受付をして、ヘルメットとプロテクターを借りたが、ブーツは借りないことにした。 何故なら、脚にピッタリとするブーツがないからである。ロングブーツだから、脹脛を通らないとブーツは履けない。» 続きを読む

軽速歩は本当に立つのか?(13鞍目)

軽速歩(posting trot)が少しでも上手くなりたいと、youtubeにアップされている動画を観まくった。 観た感想としては、上手い人は立っているようには見えないということである。» 続きを読む