初心者から初級者を目指す(49鞍目)

今日はここ一ヶ月の闇が晴れた日だった。

昨日、練習した馬に正対するということ、真っ直ぐ発進するということが満点とは言えないが、曲がりなりにも出来るようになった。

これで、はれて乗馬初心者見習から見習を取ることにしよう。

(今日の練習風景)

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次の目標は、初級者である。

何を以て初級者と名乗ることが可能となるのか?

自分なりに考えたのは、

1、馬の四肢の動きが体感できるようになる。

2、下乗りで馬の柔軟性を高めることができるようになる。

3、乗馬ライセンス2級を取得する。

4、馬に屈撓姿勢を取らせることが出来るようになる。

といったところである。

この中で、「2」は「1」と「4」が出来なければ、そもそも無理である。つまり、最も高い目標ということになる。

「3」の乗馬ライセンス2級はいつでも受験できるものではないから、目標として期限を区切ることが出来ないのが問題である。

残るのは、「1、馬の四肢の動きが体感できるようになる」か「4、馬に屈撓姿勢を取らせることが出来るようになる」の二つである。

それぞれの難易度が今一つ分からないので、先生とも相談して決めることにしたい。

話は変わるが、今日は乗馬スクールの生徒さんが来ていた。

外国の女性の方であり、馬に乗るのは今日が2回目とのことであった。

(乗馬スクールの風景)

例え馬に乗るのが2回目であっても、そこはエルドラドランチである。

調馬策を付けているとはいえ、練習の主体は駈歩となる。

私は最初に駈歩をやった時は怖くて仕方なかったが、この方は楽しそうに駈歩をしていた。

大したものである。

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