乗馬用語を覚えた(6鞍目)

三日連続の騎乗、もちろん初めてである。

何といっても、まだ6鞍目、しかも1鞍目は15分の体験乗馬だから、実質は今日でようやく5鞍目である。

昨日はエルドラドランチで必死の駈歩レッスンをやったので、今日はエバーグリーンホースガーデンにやってきた。全4回のエンジョイスクールの2回目である。

心の中では速歩を教えて貰えるかなとも思っていたが、ここではそんな無理はしない。常歩の練習に終始した。

馬は、前回のペガサスではなく「ヨモ」というクォーターホースである。

馬が変わったからなのか、少しは技術が身に付いたのか・・・。

前回に比べると、ヨモはかなり素直に指示をきいてくれた。

馬を歩かせながら、先生から乗馬用語の解説があり、また、解説に従って馬を動かすようにとの指導があった。

長蹄跡(ちょうていせき)

短蹄跡(たんていせき)

隅角(ぐうかく)

右手前:時計と同じ方向の動き。

左手前:反時計回りの動き。

輪乗り:直径10~20mの円運動。

巻き乗り:蹄跡から内側への円運動を1周行う運動。

右へ(左へ):長蹄跡(短蹄跡)から直角に馬場の内側へ旋回し、反対側の長蹄跡(短蹄跡)を直角に反対手前に入る運動。突き当たった蹄跡では反対手前に入るのが原則。

中央線に旋回手前変換:短蹄跡より中央線に直角に進入し、反対側の短蹄跡で反対手前に直角進入して手前を換える運動。突き当たった蹄跡では反対手前に入るのが原則。

輪乗り・巻き乗りは難しかった。なかなか綺麗な円を描くことができないし、円を意識するとヨモの速度が落ちて停止してしまう。

色々と新しいことを知るのは好きなので、今日も満足したレッスンであった。

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