(動画)駈歩の改善に取り組む(125鞍目)

昨日のビデオを観て分かった問題点を解決しようと、今朝は取り組んだ。

身体の前後動を無くそうと意識して騎乗したが、まだまだである。

ただ、昨日と比べると良くはなっている。

何よりも、ティグレの走り方が良くなっていることが分かる。昨日はもっさりもっさりと走っていたが、今日は幾分軽快な感じであるし、スピードも出ているようである。

如何に今までティグレの邪魔をしていたのかが、良く分かる。 

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しかし、まだサークルをきちんと描いていない。手も猫の手になっている。

馬が気持ちよくスピード感をもってサークルを描くようになるのは、まだまだ先のようである。

ただ、この2ヶ月ほどの間、何とかもっと馬を早く走らせたいと思う気持ちが身体の前後動を生み、それが返って馬の邪魔をしていたことが分かった。

また、早く走らせたいという気持ちが前に出て、サークルを描くことが疎かになっていた。

ひょっとしたら、サークルをきちんと描くことを中心において練習をしていれば、身体の前後動もなく、自然と馬は早く走ってくれていたのかもしれない。

しかし、過ぎたことを考えても仕方がない。

今は、基本に戻って、変な動きをせずに馬の動きに身体を預けて、サークルを描くことを意識して練習をしていこう。 

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